2011.03.26
Mac OS X のキーボードショートカット
概要
この記事では、Mac OS X の一般的なキーボードショートカットを紹介します。キーボードショートカットは、お使いのキーボード上でキーの組み合わせを同時に押すことで Mac OS X の機能を呼び出す操作です。
対象製品
Mac OS X 10.0, Mac OS X 10.3, Mac OS X 10.2, Mac OS X 10.1, Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.6, Mac OS X 10.5
キーボードショートカット、すなわちキーコンビネーションの利用では、修飾キーと文字キーを同時に押します。たとえば、現在選択されている範囲 (テキストやグラフィックスなど) をクリップボードに貼り付けるには、「command」キー (
と刻印されているキー) と「C」キーを同時に押します。この操作は、「command + C」キーコンビネーション (キーボードショートカット) とも呼ばれます。
修 飾キーは、多数のキーの組み合わせで使われます。修飾キーを併用すると、Mac OS X でのほかのキー入力やマウスボタンのクリックの解釈が変化します。修飾キーには、「command」「control」「option」「shift」 「caps lock」「fn」(「fn」キーがあるキーボードの場合) の各キーがあります。
以下に、Mac OS X のメニューに表示される修飾キーの記号を示します。
(「command」キー) ― 一部の Apple Keyboard では Apple ロゴ (
) が付いています。
(「control」キー)
(「option」キー) ― このキーには「alt」と表示されていることもあります。
(「shift」キー)
(「caps lock」キー) ― Caps Lock 機能のオンとオフを切り替えます。
「fn」(ファンクションキー)起動用キーボードショートカット
予 期される機能が開始 (表示) されるまでキーまたはキーコンビネーションを押したままにします (たとえば、起動中に Startup Manager が表示されるまで「option」キーを押し続けるか、「Safe Boot」と表示されるまで「shift」キーを押し続けます)。ヒント:他社製のキーボードを使っているときに、起動機能が正常に働かない場合は、アップルのキーボードを接続して、もう一度試してみてください。
キーまたはキーコンビネーション
**処理内容
**option
起動可能なすべてのボリュームを表示 (Startup Manager)
shift
C
起動可能なディスクから起動 (DVD、CD)
T
N
NetBoot サーバから起動
X
Mac OS X を強制的に起動 (Mac OS X 起動ボリューム以外のボリュームが存在する場合)
command + V
verbose モード で起動
command + S
シングルユーザモード で起動
**
Finder 用キーボードショートカット**キーコンビネーション
処理内容
command + A
手前に表示されている Finder ウインドウ (ウインドウが開かれていない場合はデスクトップ) のすべての項目を選択
option + command + A
すべての項目の選択を解除
shift + command + A
「アプリケーション」フォルダを開く
command + C
選択した項目/テキストをクリップボードにコピー
shift + command + C
「コンピュータ」ウインドウを開く
command + D
選択した項目を複製
shift + command + D
「デスクトップ」フォルダを開く
command + E
取り出し
command + F
Spotlight で、一致する属性を検索
shift + command + F
Spotlight で、ファイル名の一致を検索
option + command + F
すでに開いている Spotlight ウインドウの検索フィールドに移動
shift + command + G
フォルダへ移動
shift + command + H
現在ログインしているユーザアカウントの「ホーム」フォルダを開く
command + I
情報を見る
option + command + I
インスペクタを表示
control + command + I
概要情報を見る
shift + command + I
iDisk を開く
command + J
表示オプションを表示
command + K
サーバへの接続
shift + command + K
ネットワークウインドウを開く
command + L
選択した項目のエイリアスを作る
command + M
ウインドウをしまう
option + command + M
すべてのウインドウをしまう
command + N
新規 Finder ウインドウ
shift + command + N
新規フォルダ
option + command + N
新規スマートフォルダ
command + O
選択した項目を開く
shift + command + Q
ログアウト
option + shift + command + Q
すぐにログアウトする
command + R
(エイリアスの) オリジナルを表示
command + T
サイドバーに追加
shift + command + T
よく使う項目に追加
option + command + T
Finder ウインドウのツールバーを隠す/表示
shift + command + U
「ユーティリティ」フォルダを開く
command + V
ペースト
command + W
ウインドウを閉じる
option + command + W
すべてのウインドウを閉じる
command + X
カット
option + command + Y
スライドショー (Mac OS X 10.5 以降)
command + Z
取り消す/やり直す
command + 1
アイコンとして表示
command + 2
リストで表示
command + 3
列で表示
command + 4
Cover Flow で表示 (Mac OS X 10.5 以降)
command + カンマ (,)
Finder の環境設定を開く
command + アクセント (`) (US English キーボード配列で、「tab」キーの上にある)
開かれている Finder ウインドウ間を順番に切り替える
command + shift + ?
Mac ヘルプを開く
option + shift +command + esc (3 秒間押し続ける) – Mac OS?X?v10.5、v10.6 以降のみ
一番手前のアプリケーションを 強制終了
command + [
戻る
command + ]
進む
command + 上矢印キー
内包しているフォルダを開く
control + command + 上矢印キー
内包しているフォルダを新規ウインドウで開く
command + 下矢印キー
ハイライトした項目を開く
command + tab
アプリケーションを順に切り替える
shift + command + tab
アプリケーションを逆順に切り替える
command + delete
ゴミ箱に入れる
shift + command + delete
ゴミ箱を空にする
option + shift + command + delete
確認ダイアログなしでゴミ箱を空にする
スペース (または command + Y)
Quick Look (Mac OS X 10.5 以降)
command + ドラッグ
ドラッグして別のボリューム/場所へ項目を移動 (キーを押している間、ポインタの形が変化します。こちらの記事 を参照)
option + ドラッグ
ドラッグして項目をコピー (キーを押している間、ポインタの形が変化します。こちらの記事 を参照)
option + command + ドラッグ
ドラッグして項目のエイリアスを作る (キーを押している間、ポインタの形が変化します。こちらの記事 を参照)
アプリケーション用などその他の Mac OS X キーボードコマンド
**注意:**アプリケーションによっては、以下に示すアプリケーション用キーコンビネーションの一部がサポートされない場合があります。
キーコンビネーション
処理内容
command + スペース
Spotlight 検索フィールドを表示/隠す (複数の言語がインストールされている場合は、有効になっているスクリプトシステムが順番に表示されます。)
control + A
現在の行/段落の先頭に移動
control + B
1 文字戻る
control + D
カーソルの右側の文字を削除
control + E
現在の行/段落の末尾に移動
control + F
1 文字進む
control + H
カーソルの左側の文字を削除
control + K
カーソルの右側の文字から行/段落の末尾までを削除
control + L
カーソル/選択部分を表示領域の中央にする
control + N
1 行下に移動
control + O
カーソルの後ろに 1 行挿入
control + P
1 行上に移動
control + T
カーソルの左側の文字と右側の文字を置換
control + V
1 つ下のページに移動する
option + delete
カーソルの左側の 1 単語とその後ろのスペースや句読点を削除
option + command + スペース
Spotlight 検索結果ウインドウを表示 (複数の言語がインストールされている場合は、スクリプト内のキーボードレイアウトおよび入力方式が順番に表示されます。)
command + tab
開いているアプリケーションのリスト (最近使った順番に表示されている) 内を順方向に移動
shift + command + tab
開いているアプリケーションのリスト (最近使った順番に表示されている) 内を逆方向に移動
shift + tab
逆方向にコントロール間を移動
control + tab
ダイアログ内の次のコントロールのグループ、または次の表にフォーカスを移動 (「tab」キーを押すと次のセルに移動する場合)
shift + control + tab
前のコントロールのグループにフォーカスを移動
command + esc
Front Row (インストールされている場合) を開く
option + イジェクト
セカンダリ光学式メディアドライブ (取り付けられている場合) からの取り出し
control + イジェクト
システム終了ダイアログを表示
option + command + イジェクト
スリープモードにする
control + command + イジェクト
(開いた状態のドキュメントに対する変更を保存するよう求めた後に) すべてのアプリケーションを終了して、コンピュータを再起動
control + option + command + イジェクト
(開いた状態のドキュメントに対する変更を保存するよう求めた後に) すべてのアプリケーションを終了して、システム終了
fn + delete
カーソルの右側の文字を削除 (ノートブック型 Mac の内蔵キーボード)
control + F1
フルキーボードアクセスのオン/オフを切り替える
control + F2
メニューバーにフォーカスを移動
control + F3
Dock にフォーカスを移動
control + F4
アクティブな (または次の) ウインドウにフォーカスを移動
shift + control + F4
前にアクティブであったウインドウにフォーカスを移動
control + F5
ツールバーにフォーカスを移動
control + F6
最初の (または次の) パネルにフォーカスを移動
shift + control + F6
前のパネルにフォーカスを移動
control + F7
ウインドウおよびダイアログの現在のキーボードアクセスモードを一時的に無効にする
F9
開かれているすべてのウインドウをタイル表示/タイル表示解除
F10
現在アクティブなアプリケーションで開かれているすべてのウインドウをタイル表示/タイル表示解除
F11
開かれているすべてのウインドウを隠す/表示
F12
Dashboard を隠す/表示
command + (`)
最前面のアプリケーションで開かれている次のウインドウをアクティブ化
shift + command + (`)
最前面のアプリケーションで開かれている前のウインドウをアクティブ化
option + command + (`)
ウインドウドロアーにフォーカスを移動
command + マイナス (-)
選択した項目のサイズを縮小
command + {
選択した範囲を左揃え
command + }
選択した範囲を右揃え
command + |
選択した範囲を中央揃え
command + コロン (:)
「スペル」ウインドウを表示
command + セミコロン (;)
書類内でスペルに誤りのある単語を検索
command + カンマ (,)
前面に表示されているアプリケーションの環境設定ウインドウを開く (そのアプリケーションでこのキーボードショートカットがサポートされている場合)
option + control + command + カンマ (,)
画面のコントラストを下げる
option + control + command + ピリオド (.)
画面のコントラストを上げる
command + ?
アプリケーションのヘルプをヘルプビューアで開く
option + command + /
フォントスムージング機能のオン/オフを切り替える
shift + command + =
選択した項目のサイズを拡大
shift + command + 3
画面をファイルに取り込む
shift + control + command + 3
画面をクリップボードに取り込む
shift + command + 4
選択した範囲をファイルに取り込む
shift + control + command + 4
選択した範囲をクリップボードに取り込む
command + A
書類またはウインドウ内のすべての項目、またはテキストフィールド内のすべての文字をハイライトする
command + B
選択したテキストを太字に設定/設定解除
command + C
選択したデータをクリップボードにコピー
shift + command + C
カラーウインドウを表示
option + command + C
選択したテキストのスタイルをコピー
control + command + C
選択した項目の書式設定をコピーしてクリップボードに保存
option + command + D
Dock を表示/隠す
command + control + D
辞書アプリケーションで選択した単語の定義を表示
command + E
選択項目を検索に使う
command + F
検索ウインドウを開く
option + command + F
検索フィールドのコントロールに移動
command + G
選択項目が次に出てくる場所を検索
shift + command + G
選択項目が出てくる場所を逆方向に検索
command + H
現在実行中のアプリケーションのウインドウを隠す
option + command + H
実行されているその他すべてのアプリケーションのウインドウを隠す
command + I
選択したテキストを斜体に設定/設定解除
option + command + I
インスペクタウインドウを表示
command + J
選択した範囲までスクロール
command + M
アクティブなウインドウを Dock にしまう
option + command + M
アクティブなアプリケーションのすべてのウインドウを Dock にしまう
command + N
最前面のアプリケーションで新規書類を作成
command + O
最前面のアプリケーションで開く書類を選択するためのダイアログを表示
command + P
「プリント」ダイアログを表示
shift + command + P
印刷パラメータを指定するためのダイアログを表示 (「ページ設定」コマンド)
command + Q
最全面のアプリケーションを終了
command + S
アクティブな書類を保存
shift + command + S
「別名で保存」ダイアログを表示
command + T
「フォント」ウインドウを表示
option + command + T
ツールバーを表示/隠す
command + U
選択したテキストに下線を設定/設定解除
command + V
クリップボードの内容を挿入ポイントにペースト
option + command + V
あるオブジェクトのスタイルを、選択したオブジェクトに適用 (「スタイルをペースト」コマンド)
option + shift + command + V
周囲のテキストのスタイルを、挿入したオブジェクトに適用 (「ペーストしてスタイルを合わせる」コマンド)
control + command + V
選択したオブジェクトに書式設定を適用 (「ルーラのペースト」コマンド)
command + W
最全面のウインドウを閉じる
shift + command + W
ファイルとそのファイルに関連付けられたウインドウを閉じる
option + command + W
アプリケーションを終了せずにそのアプリケーションのすべてのウインドウを閉じる
command + X
選択内容を削除してクリップボードに保存
command + Z
前のコマンドの取り消し (アプリケーションによっては複数回の取り消しが可能)
shift + command + Z
前のコマンドのやり直し (アプリケーションによっては複数回のやり直しが可能)
control + 右矢印キー
ビュー (表など) 内の別の値またはセルにフォーカスを移動
control + 左矢印キー
ビュー (表など) 内の別の値またはセルにフォーカスを移動
control + 下矢印キー
ビュー (表など) 内の別の値またはセルにフォーカスを移動
control + 上矢印キー
ビュー (表など) 内の別の値またはセルにフォーカスを移動
command + 右矢印キー
テキスト挿入ポイントを現在の行の末尾に移動
command + 左矢印キー
テキスト挿入ポイントを現在の行の先頭に移動
command + 下矢印キー
テキスト挿入ポイントを現在のドキュメントの末尾に移動
command + 上矢印キー
テキスト挿入ポイントを現在のドキュメントの先頭に移動
shift + command + 右矢印キー
挿入ポイントから、現在の行の終わりまでの範囲のテキストを選択 (*)
shift + command + 左矢印キー
挿入ポイントから、現在の行の始まりまでの範囲のテキストを選択 (*)
shift + 右矢印キー
選択したテキスト範囲を 1 文字右に拡張する (*)
shift + 左矢印キー
選択したテキスト範囲を 1 文字左に拡張する (*)
shift + command + 上矢印キー
挿入ポイントから、書類の始まりまでの範囲のテキストを選択 (*)
shift + command + 下矢印キー
挿入ポイントから、書類の終わりまでの範囲のテキストを選択 (*)
shift + 上矢印キー
選択したテキスト範囲を、上の行の、同じ水平位置にもっとも近い文字境界まで拡張する (*)
shift + 下矢印キー
選択したテキスト範囲を、下の行の、同じ水平位置にもっとも近い文字境界まで拡張する (*)
shift + option + 右矢印キー
選択したテキスト範囲を、現在の単語の終わりまで拡張し、次回には次の単語の終わりまで拡張する (*)
shift + option + 左矢印キー
選択したテキスト範囲を、現在の単語の始まりまで拡張し、次回には次の単語の始まりまで拡張する (*)
shift + option + 下矢印キー
選択したテキスト範囲を、現在の段落の終わりまで拡張し、次回には次の段落の終わりまで拡張する (*)
shift + option + 上矢印キー
選択したテキスト範囲を、現在の段落の始まりまで拡張し、次回には次の段落の始まりまで拡張する (*)
control + スペース
現在の入力ソースと前の入力ソース間の切り替え
option + control + スペース
有効なすべての入力ソース間の切り替え
option + command + esc
(*) 注意:テキストが選択されていない場合は、挿入ポイントから拡張が開始されます。テキストがドラッグによって選択されている場合は、選択した範囲の境界から拡張が開始されます。選択した範囲を逆方向に選択すると、該当する単位の選択が解除されます。
**
ユニバーサルアクセス ― VoiceOver キーボードコマンド**Mac OS?X?v10.6 での VoiceOver キーコンビネーションの違いについては、こちらの記事 を参照してください。
キーコンビネーション
処理内容
command + F5 または
fn + command + F5VoiceOver のオン/オフを切り替える
control + option + F8 または
fn + control + option + F8VoiceOver ユーティリティを開く
control + option + F7 または
fn + control + option + F7VoiceOver メニューを表示
control + option + セミコロン (;)
または fn + control + option + セミコロン (;)VoiceOver の control + option ロックのオン/オフを切り替える
option + command + 8 または
fn + command + F11ズームを有効にする
option + command + プラス (+)
ズームイン
option + command + マイナス (-)
ズームアウト
option + control + command + 8
ディスプレイの色 を反転させる/元に戻す
control + option + command + カンマ (,)
コントラストを下げる
control + option + command + ピリオド (.)
コントラストを上げる
注意:VoiceOver メニューおよびユーティリティが正常に機能するには、キーボードの環境設定で「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」を有効にする必要がある場合があります。
**
ユニバーサルアクセス ― マウスキー**システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」で マウスキー が有効になっている場合は、キーボードまたはテンキーを使ってマウスのポインタを移動できます。コンピュータにテンキーがない場合は、「fn」(ファンクション) キーを使ってください。
キーコンビネーション
処理内容
8
上に移動
2
下へ移動
4
左に移動
6
右に移動
1
左下斜めに移動
3
右下斜めに移動
7
左上斜めに移動
9
右上斜めに移動
5
マウスボタンを押す
0
マウスボタンを押したままにする
. (テンキーのピリオド)
マウスボタンを放す
「マウスキーのショートカット」も参照してください。
追加情報
詳細:この記事は、デフォルトの修飾キーの割り当てについて述べたものです。修飾キーの割り当ては、システム 環境設定の「キーボードとマウス」パネルで変更できます。たとえば、「command」キーを「option」キーとして、または反対に「option」 キーを「command」キーとして機能するように変更することができます。また、デフォルトの修飾キーの設定に戻すこともできます。
引用元: Mac OS X のキーボードショートカット.
と刻印されているキー) と「C」キーを同時に押します。この操作は、「command + C」キーコンビネーション (キーボードショートカット) とも呼ばれます。
(「control」キー)
(「option」キー) ― このキーには「alt」と表示されていることもあります。
(「shift」キー)
(「caps lock」キー) ― Caps Lock 機能のオンとオフを切り替えます。